神が住むという山『鳥海山』昔むかし、その昔から遊佐の人々は鳥海山の湧水と共に生活をしてきました。
鳥海山は山形県と秋田県との県境にまたがり裾野を日本海に広げる独立峰の火山(標高2,236m)で、古代から現代に至る信仰の山です。
落差約20mの二ノ滝です。鳥海山千畳ヶ原をはじめとする区域の水が集り、水量が多い。清き水にしか生息できないサンショウウオに出会えるかも⁉
丸池様
周囲をうっそうとした樹木が囲い、豊富な湧き水がエメラルドグリーンの水面に映え、神秘的な佇まいを見せてくれます。 湧水100%でできている神秘の池です。
詳しくは、巻末のアーカイブリンク記事をご覧ください。
本日の主題は・・・
“未来社会を支える温暖化対策技術シンポジウム in 関西”
公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)は、2021 年 9 月 30 日(木)、大阪科学技術センターにおいて、当機構の最新の研究開発成果について報告するシンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムは、当機構の理事長・研究所長の山地憲治による基調講演と各研究グループ・ センターから最新の研究成果について報告するほか、特別講演として東京大学教授 大橋弘氏による、今後の政策立案や技術の実用化推進に役立つ知見を広く提供することを目的として開催いたします。
1. 開催趣旨
我が国では 2020 年 10 月の菅首相「2050 年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」 宣言に続き、2021 年 4 月に地球温暖化に対する新たな目標「2030 年の温室効果ガスの排出 2013 年度比 46%削減」が掲げられました。
加えて大阪・関西万博基本方針の中に「ビヨンド・ゼロを可能とする日本の革新的な技術を通して世界に向けて脱炭素社会の在り方を示していく」と役割が示されるように、革新的エネルギー・環境技術の研究開発には今まで以上に大きな期待が寄せられています。
当機構は設立以来、このような抜本的なCO2削減を実現するための革新的エネルギー・環境技術の研究開発を推進するとともに、地球温暖化対策シナリオを作成して政策提言につなげてまいりました。
本シンポジウムでは、当機構の研究領域であるCCS 技術※1、バイオリファイナリー技術 ※2、無機膜※3を用いた分離・精製技術の研究開発や温暖化対策のシナリオ分析等の最新の研究開発成果について報告いたします。
また、特別講演として、東京大学の大橋弘教授による、「カ ーボンプライシングの動向と技術開発への期待」と題した講演を予定しています。
地球温暖化問題やその対策技術にご関心をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしています。
※1 CCS: Carbon dioxide Capture and Storage。発電所や製鉄所の排気ガスから CO2を分離・回収し地中に貯留する技術
※2 バイオリファイナリー: バイオマスからバイオ燃料や化学品を生産する技術
※3 無機膜: 水素社会に不可欠な水素の分離・精製などへの適用が期待されるセラミックや金属製の薄膜
2. 開催概要
主 催: 公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
後 援: 近畿経済産業局、公益社団法人 関西経済連合会、公益財団法人 新産業創造研究機構、 公益社団法人 日本化学会、公益社団法人 化学工学会、公益社団法人 日本農芸化学会、 一般社団法人 エネルギー・資源学会、一般社団法人 日本エネルギー学会、 公益社団法人 2025 年日本国際博覧会協会
日 時: 2021 年 9 月 30 日(木) 10:00~17:35 (受付開始 9:30)
会 場: 大阪科学技術センター 大ホール(サテライト会場:中・小ホール)
参加費: 無料
プログラム(敬称略):
・ 基調講演: 2050 年カーボンニュートラル実現に向けた RITE の取り組み
RITE 理事長・研究所長 山地 憲治
・ 講演 1: カーボンニュートラルの実現を目指したグリーンバイオプロセスの開発
バイオ研究グループリーダー 乾 将行
~ 休憩(昼食)~
・ 特別講演: カーボンプライシングの動向と技術開発への期待 東京大学教授 大橋 弘
・ 講演 2: 2050 年カーボンニュートラル実現のための技術とコスト
システム研究グループリーダー 秋元 圭吾
~ 休憩 ~
・ 講演 3: カーボンニュートラル実現に向けた CO2分離回収技術開発への取り組み
化学研究グループ副主席研究員 余語 克則
・ 講演 4: カーボンリサイクルにおける無機膜の役割とセンターの取り組み
無機膜研究センター主任研究員 瀬下 雅博
・ 講演 5: CO2地中貯留技術の実用化に向けての取り組み
-研究開発から実用化・事業化への推進-
CO2貯留研究グループリーダー 薛 自求
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため会場の座席数が少なくなっております。一定数になり次第締め切りとなりますので、早めのお申込みをお勧め致します。
アクセス
大阪科学技術センター(OSTEC)8階 大ホール 中・小ホール(サテライト会場)
■ 地下鉄四つ橋線「本町」駅 28 号出口より北へ徒歩5 分
■ 地下鉄御堂筋線「本町」駅 2 号出口より西へ徒歩8 分
お問合せ先
公益財団法人 地球環境産業技術研究機構
企画調査グループ 広報・産業連携チーム
Email: kansaisympo@rite.or.jp
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
NPO法人 遊佐鳥海観光協会
〒999-8301 山形県飽海郡遊佐町遊佐字石田19-18 (JR遊佐駅内)
電話:0234-72-5666
~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~をご案内致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その1)「鳥海山はわが理想の幻の山なりき・・・ 森 敦」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5027900/
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その2)「十六羅漢岩は海の男たちへの 諸霊供養 と 日本海の海上安全祈願の為」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5032857/
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その3)「神が住むという山『鳥海山』昔むかし、その昔から遊佐の人々は鳥海山の湧水と共に生活をしてきました。」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5033605/
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(その4)「【出羽國一之宮】鳥海山大物忌神社 古代から現代に至る信仰の山とは・・・」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5045738/
ZIPANG-2 TOKIO 2020~不思議な不思議な町 遊佐・ゆざ~(最終話)「祭りとは人類にとって祖霊との交信儀礼なのか?鳥海山の修験者から伝わる遊佐のまつり」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5055720/
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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