自然と調和するオリジナルキャビンが計4棟完成
サブスクできる『SANU 2nd Home』が
いよいよ白樺湖と八ヶ岳にグランドオープン!
株式会社Sanu(本社:東京都台東区)は、基幹事業であるセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の第一拠点を白樺湖と八ヶ岳に、2021年11月11日(木)、正式にオープンします。
SANU 2nd Homeは、「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービスです。スマートフォンでサブスク会員登録を行えば、都心から片道2時間程度の好アクセスな立地にある拠点を自由に選んで滞在でき、「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルの提供です。
既に、初期会員枠は完売し、サブスク会員入会待ちのウェイティング登録をスタートさせており来春には、更に5拠点45棟のオープンが決定しています。
自然と美しく調和しながら、豊かな滞在体験を提供する「SANU CABIN」 独自に開発された「SANU CABIN」は、自然と調和する美しいデザインでありながら、「自然の中で日常生活を営む」機能を備え、自然を感じる豊かなひとときを演出するアイテムを用意しています。
<自然界や日本建築から着想を得た空間デザイン>
空間のどの場所にいても光を取り込むことが出来るキャビン内は、ひとの耳のかたちなど動物の体がもつ曲線から着想を得てデザインされており、美しい木の曲面壁には岩手県釜石のスギの無垢材を使用。それぞれの無垢材が持つ節や色などの個性を活かすことで、キャビン毎に異なる色合いや表情を魅せています。
直線構造が少ない自然界にならって曲線を取り込んだ空間は、通常の直線的な建築空間とは異なり、建築物のなかに居ながら、自然のなかにいるかのような柔らかな雰囲気を持ちます。
居住空間は完全に仕切らず、のれんや障子といった伝統的な従来の日本建築の空間構成を参考に、曲面壁をアーチ型に開放することで、広々とした空間を保ちながら、ワークスペースやベッドスペースなど各スペースの独立性も確保しています。
SANU CABINの特徴ともいえる大きな窓は、株式会社 日本の窓(本社:青森県十和田市)による特注品。外に広がる雄大な景観を取り込む高さ4m、横幅最大約5mの開口部を有しながら、二重ガラスと木製サッシによる充分な断熱性能も備えているため、厳しい自然の中でも快適に過ごせます。朝の木漏れ日や西日の差し込む夕暮れ、満天の星空など、刻一刻と表情を変える景色はなだらかな時間の経過を楽しませてくれます。
構造は、軽量ながら頑丈な構造を持つ蜂の巣のハニカム構造に倣い、最小限のパーツでより強度の高い構造を実現。機能的・力学的にも理にかなう美しい形をデザインしています。
<自然の中での滞在を豊かに彩るアイテム・充実した設備機能>
SANU CABINは、都市では味わう事ができない自然を近くで感じる体験を提供します。また同時に、安全かつ快適なプライベート空間で、仕事をしたり、料理をしたり、自然の中での暮らしを実現します。
本格的な料理もできるオリジナルのアイランドキッチン
地元の食材を使って本格的な料理も楽しめるよう、十分な設備を整えたキッチンやKINTOのテーブルウェア、カトラリー、調味料もご用意しています。部屋全体を温めるペレットストーブのそばで、リラックスしたひと時をお過ごしいただけます。
ワークスペース
静かな環境で仕事に集中できるワークスペースは、本棚や高速Wifiも完備し、リモートワークの拠点としてもご利用いただけます。ソファでは窓からの木漏れ日を楽しみながら、くつろぎの時間を楽しめます。
八ヶ岳1stの焚き火台
各キャビンの屋外には、焚き火台を設置。焚き火を囲むという行為も、自然のなかであるからこそできる体験であり、燃える炎を見つめる、薪の燃える音や香りを体感するといったひと時は五感を開き、忙しい日々をひと時忘れさせてくれるような穏やかな時間を生み出します。
ベッドスペース
ベッドスペースはゆったりと眠れるセミダブルベッドを2台設置。古くは長く使われるものであった寝装具の視点から、容易に消費されてしまう現代の寝具を見直し、現代における寝装具のあるべき姿を再構築することを目指す「sinso」のリネンを採用。こだわりの「洗いざらし」の風合いが肌馴染みよく、綿本来の心地よさで上質な睡眠へと導きます。
「Genelec」のRAWスピーカーと「books+kotobanoie」が選書した書籍
自然をより楽しむには、「五感」を研ぎ澄ませる環境づくりが重要だと考え、パートナーブランド・スペシャリストの技術と感性が結集した多様な設備やアイテムを提供し、都市生活だけでは味わえない、感覚をさらに広げるような体験を創造します。これらのパートナーブランド・スペシャリストも、SANUと同じく地球との関わり方や私たちの生活の在り方を常に思考し続け、それぞれが考えるベストな方法を模索しながらモノづくりや価値観の創造に取り組んでいます。
エチオピアの持続可能な農園と契約するONIBUS COFFEEのコーヒー豆(左)
また、滞在の予約やチェックイン・チェックアウトは全て会員専用アプリで行うことができるほか、鍵を持ち歩く必要のないキーレスロックなどのテクノロジーを活用したシームレスで快適な滞在体験を提供します。
収容人数:最大4名(セミダブルベッド2台)
広さ:室内50㎡+テラス13㎡
設備・アメニティ:アイランドキッチン&ダイニング / 冷蔵庫 / 調理道具 / 調味料 / 食器・カトラリー / シャンプー・リンス・ボディソープ / ドライヤー / タオル / セミダブルベッド2台 / ワークデスク / 高速Wi-Fi / スピーカー / ペレットストーブ / テラス / スマートロック / 焚火台
展開拠点「白樺湖 1st」、「八ヶ岳 1st」について
SANU 2nd Homeの展開地は、全て日本の国立公園・国定公園内もしくは付近にあり、自然公園の豊かな自然環境の中で過ごすことができます。第一拠点の白樺湖1stは八ヶ岳中信高原国定公園内、八ヶ岳 1stは同じ国定公園の付近にあります。
白樺湖 1stは、八ケ岳連峰の最北端の蓼科山のふもと、白樺湖の湖畔に開業します。
SANU 2nd Home 白樺湖 1st
八ケ岳連峰の最北端の蓼科山のふもと、白樺に囲まれた美しい湖である「白樺湖」のほとりに位置。キャビンに備えるウッドデッキからは湖が一望でき、風が少ない朝には水面がぴたりと止まり周囲の景色を鏡のように映すミラーレイクを楽しめる。
アクティブに過ごしたい方は、拠点の近くでカヌーやボート、ランニングも可能。天気のいい日に少し足を伸ばして車山へ行けば、日本百名山の大半が見えるといわれる美しい景色を味わうこともできる。
八ヶ岳 1stは、八ケ岳南麓に位置する山梨県北杜市大泉町に開業します。
SANU 2nd Home 八ヶ岳 1st
雄大な山々に囲まれる高原エリア、山梨県北杜市に位置する。
北杜市は日本一日照時間が長いと言われ、その気候が育てる農作物や、山からの清流を用いてつくるお酒など、食文化の豊かさが特徴。また、清春芸術村に代表される自然からのインスピレーションを受けたアートも有名です。
拠点から車で少し走れば、6つのトレイルコースが集まる清泉寮や山々を一望できる高原大橋、吐竜の滝、スキー場など気軽に自然と触れ合えるスポットも多々。
2022年2月オープンの山中湖1stで、着工スタート
2022年2月に山中湖のほとりに、新たに14棟を一斉オープン致します。
SANU 2nd Home最大規模となる「山中湖 1st」は富士箱根伊豆国立公園内に位置し、東京から約90分というロケーションながら、豊かな森に囲まれた環境です。「山中湖 1st」開業に伴い、サブスク会員数も増枠致します。
SANU 2nd Home 山中湖 1st
富士五湖の中でも最も富士山に近いと言われる山中湖。湖からほど近い、豊かな森の中に位置する「山中湖 1st」。光が差し込む静かな緑は、読書や作業へ集中するのに最適。湖まで徒歩5分というロケーションでは、SUPやワカサギ釣り、サイクリングなどアクティビティも盛りだくさん。
「Live with nature. / 自然と共に生きる。」を目指す
SANU 2nd Homeの2つの使命
SANU 2nd Homeでは、「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトに人と自然の共生を目指し、人と自然のそれぞれに対して私たちができる働きかけとして、以下を使命に掲げ、取り組んでいます。
<1.自然に触れて好きになることで、自然を大切に思う人を増やす>
白樺湖1st周辺の車山の景色
都市人口が増加する中で、自然との触れ合いを求めるニーズは高まっており、コロナ禍において一層大きくなっています。SANU 2nd Homeでは、初期費用0円で、サブスク登録をすることで、「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルを実現することができます。
これまで都市に住む人にとって、自然の中で暮らす体験は、一部の別荘所有者のみに限られていました。ホテルや民泊では、非日常的な体験を提供することはできても、自然との暮らしの感覚を提供することは難しいと考えました。
SANU 2nd Homeでは、日常生活の延長で自然と触れ合うことで、自然を好きになり、自然を大切に思うようになる機会、そして、自然に対するポジティブなアクションを起こすきっかけを提供します。「SANU 2nd Home」を通して、人と自然が共生する社会の一端を担う存在になりたいと考えています。
<2.SANUが広がるほどに、自然を豊かにする>
「気候危機」に直面する中で、脱炭素化社会へのシフトは急務の課題であり、建設はCO2排出の観点で大きなインパクトを持ちます。SANUは、旧来の環境負荷の高い観光開発の在り方を抜本的に見直し、建築設計・施工のパートナー企業である株式会社ADX(本社:福島県二本松市/代表:安齋好太郎)と連携し、日本の木材の原料調達から建設、運用、解体までの建築のライフサイクルを包括的に捉えて、環境負荷を最小化するサーキュラー建築(※1)を模索してきました。
独自の環境再生型プログラム「FORESTS FOR FUTURE」を、釜石地方森林組合との連携の下で実行し、日本の森を豊かにしていくための国産木材活用、その土地の生態系への負荷が少ない高床式基礎杭工法、自然由来の電気エネルギーの利用など環境負荷を最小限にしたキャビンを独自に開発。
収益の一部より7500本の木(SANU CABIN 50棟分に相当)を東北・釜石地方の森林に植林する計画を進めることで、建設で排出するCO2を超えたCO2吸収を実現します。
キャビンを作れば作るほど自然環境にとってプラスになる<リジェネラティブな仕組み(※2)>を実践していきます。
※1: サーキュラー建築:資源の価値を減らすことなく再生・再利用し続ける仕組みづくりを軸に据えた循環型の建築設計を指します。
※2: サーキュラーエコノミーの先進国デンマークの環境建築専門家による試算の結果、初期50棟で4,600tのCO2カーボンネガティブ(CO2吸収量が排出量を上回ること)を実現します。
「SANU 2nd Home」とは
月額5.5万円(税込)で自然の中にもう一つの家を持つ、セカンドホーム・サブスクリプションサービスです。独自に開発した環境配慮型建築である「SANU CABIN」や、テクノロジーを用いたシームレスな滞在体験を通して、人々が身近な自然の中に繰り返し通う生活様式を提案します。
■会社概要
会社名:株式会社Sanu
代表者:福島 弦
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前2丁目14−13
E-mail:pr@sa-nu.com
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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山梨県&長野県 アーカイブ リンク記事をご覧ください。
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