2021.11.18 03:35

ZIPANG-5 TOKIO 2020更に快適なアウトドアライフと、SDGsを目指し～循環型素材（紙）からできたキッチンの誕生！～

創業89年の家具屋が、屋外用キッチン「SOTOTO」を新発売！

「SOTOTO」では環境に配慮しながらSDGsにも積極的に取り組んでいる。

Goal 12 持続可能な生産消費形態を確保する
Ensure sustainable consumption and production patterns

オーダーキッチンや家具を手がける株式会社藤岡木工所（本社：岐阜県山県市佐賀586-1 代表取締役藤岡功）は循環型素材「リッチライト」（紙）からできた屋外用キッチン「SOTOTO」を発売した。

コロナ禍の影響により、感染リスクの少ない庭やテラス、屋上でバーベキューやキャンプを楽しむ人が増えたこともあって、最近はアウトドアレジャーが注目されている。

しかし、屋外にはキッチンがないこと多く、屋内外を何度も往復しなければならない。仮に屋外にキッチンがあってもオシャレではなかったり、素材によっては腐食などの問題があった。

そこで、89年続く家具屋として、持続可能な社会に貢献するため挑戦の第一歩と考え、家族や仲間とより快適にスタイリッシュに過ごせ、かつ、循環型社会の実現にも寄与できるペーパーメイド屋外キッチン「SOTOTO」シリーズを開発。

ペーパーメイド屋外キッチン「SOTOTO」の特徴

「SOTOTO」一番の特徴は、循環型素材「リッチライト」という紙で出来ているということである。「リッチライト」はアメリカのリッチライト社が、約70年以上前に産業機械製作や木型製作のために開発。世界基準のFSC認証林から生産された製品であることが保証されている。

耐久性や加工性に優れ、多目的かつ持続可能な紙材に樹脂を含侵させた素材で、現在では航空宇宙や海洋、アクションスポーツ、料理、建築、デザイン、機械工作や自動車製造など高品質な表面材としてあらゆるシーンで活用されている。

その素材を使用し、ペーパーメイド屋外用キッチン「SOTOTO」シリーズが誕生した。

暮らしと庭をつなぐ新しいスタイル

庭や屋上テラスなど、場所を選ばず自由にレイアウトできる「シンクカウンター」。
BBQなどアウトドアを楽しみたい際も、屋内外を何度も行き来することなく皆で調理をしながらそのままサーブ、片付けまでスムーズにできる新しいスタイルのキッチンである。

オプションのガスコンロやミニテーブル、ゴミ箱を設置すればより機能的に。
また木目調の色合いとスタイリッシュなフォルムが、モダンな住まいと統一感をもたらす。